MAIN THEME

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人とデザインの関係はLOVE

 都市で生活する私たちにとっての快適さは、交通や施設などのインフラが充実しているだけではありません。心地よいカフェやレストランで友人と話し弾むひととき、ファッションビルのウインドーディスプレイに季節を感じながら楽しむショッピング、家に帰りゆったりとしたイスに座って本を読んだり、お気に入りのキッチンで夕食の準備をしたり......。そんな何気ない日常を自分らしく過ごすことも快適さのひとつです。デザインはまさしく、人の生活に寄り添うすべてのモノに関わりながら、暮らしに潤いを創り出しています。

 SAPPOROデザインウィークは、2005年に始まり、今年で7回目を迎えます。このイベントは、建築、インテリア、プロダクト、ファッション、グラフィックなどのクリエイティブな仕事をしているプロやデザインを学ぶ学生が一堂に会し、展示会やセミナーなどを通して新しい考え方や発想を磨き、デザインで街を魅力的にしていくための「デザイン運動」です。業界の関係者のみならず毎年多くの市民が参加し、単に楽しむだけではなく、新しい価値観に触れることができる場となっています。

 とくに、大きな震災があった今年は、復興のためにも私たちが叡智を共有し、具体的な対策を講じなければなりません。そんなときだからこそ、デザインの力で何かができるのではないでしょうか。  今年のテーマは「LOVE」。人と人、人とモノ、人と地域、人と......。人とつながりを持つすべての関係には、きっとLOVEが存在しているのです。

特定非営利活動法人 北海道デザインネットワーク
理事長 臼井 幸彦

SAPPOROデザインウィーク実行委員会
実行委員長 山岸 正美

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